車のバッテリーが上がった時の裏技

【緊急対策】走行中にバッテリー上がり!?こんな時は車体を揺らしてみよう!

運転中に突然バッテリーが上がってしまい、「にっちもさっちもいかない…!」なんて経験はありませんか? そんなとき、実は 車体をゆすってバッテリー内の液をかき混ぜる ことで、一時的にエンジンがかかることがあるんです!

なぜ車体を揺らすといいの?

バッテリー内の電解液がうまく循環していないと、電圧が下がりエンジンがかからないことがあります。 そこで、車体を揺らして電解液を攪拌(かくはん)すると、わずかに電圧が回復し、エンジンが始動できる可能性があるんです。

やり方は簡単!

  1. ギアを ニュートラル(N) にする(AT車はPのまま)。
  2. 車の前後や左右を力を入れて数回揺らす。
  3. もう一度エンジンをかけてみる。

これだけで、運が良ければエンジンが復活することも!

あくまで応急処置!早めに修理へ!

この方法はあくまで一時的な対策。 バッテリーが寿命に近い場合は、すぐにまた止まってしまう可能性が高いので、近くの整備工場やディーラーへ持ち込むのを忘れずに!

万が一のトラブルに備えて、日頃からバッテリーの点検をしておくことも大切ですね!